簡単!しそジュースの作り方
6月から7月にかけて見かける「赤しそ」。梅干の色付けに使用するイメージのある赤しそですが、ドリンクにするのもおすすめです。作り方はとても簡単です。理科の実験をしているようなのでお子様と一緒につくっても楽しめます。青しそと違って赤しそが出回るのはこの時期だけですので是非チャレンジしてみてください。
基本の作り方
【材料】
・赤しそ・・・300g・水・・・・・1.5L
・粗製糖・・・・500〜600g
・レモン果汁・・・レモン2〜3個分(市販の100%レモン果汁の場合30〜50mml)
※甘さや酸味はお好みに合わせて調節してください。
※砂糖の種類は上白糖や氷砂糖、グラニュー糖等お好みに合わせて変えてもOKです。
※レモン果汁はクエン酸(5〜6g)やリンゴ酢(150〜200g)でも代用できます。
【作り方】
1、硬い茎があれば取り除きます。たっぷりの水で3回ほど水を替えてきれいに洗い、ザルにあげて水を切ります。洗う際、葉をやぶらないようにやさしく洗ってください。
2、鍋で水を沸かして赤しそを入れ、しそが緑色になるまで約5分煮出します。煮出したしそをボウルで受けたザルにあげ、しそが冷めたら軽く手で絞ります。
※絞ったしその葉は捨てずに乾燥させ、塩やごまと合わせてふりかけにアレンジできます。
3、ボウルにたまった煮汁を鍋に戻し、砂糖を入れて煮溶かします。粗熱がとれたらレモン汁を加えます。
赤黒い煮汁がパッと鮮やかな赤色に変化します。消毒した保存びんに入れ、冷蔵庫で保存してください。
4、3〜4倍の水や炭酸水でお好みの濃さに薄めて召し上がりください。
アレンジいろいろ
1、ヨーグルトやアイスクリーム、かき氷にそのままかけて
2、牛乳割り
赤しそドリンクにお好みの量の牛乳を加え、よく混ぜます。とろみがついてヨーグルトドリンクのような味わいに。赤しそとは
シソは古くから食用又は漢方として用いられてきました。漢字で「紫蘇」と書きますが、「人を蘇らせる紫色の葉」という意味で「紫蘇」と名付けられたそうです。特に赤しそには漢方の生薬としての薬効があるとされており、発汗作用や解熱作用、胃液の分泌を良くして胃腸の働きを整える作用、魚介類による食中毒時の解毒・予防などが期待されています。
また、赤しそならではの成分としてはロズマリン酸というアレルギー症状を緩和する成分や抗酸化力の強いポリフェノール、アントシアニンなどがあげられます。また、防腐・抗菌作用や粘膜や皮膚を守る働きがあるとされています。
◆初夏の味わい◆赤しそ 【300g】 奈良県・和歌山県・滋賀県産◆
農薬をできるだけ抑え、有機質肥料で育てた元気な赤しそ。当社の梅干しなどにも使用している、安心安全な国産の赤しそです。
◆有機栽培 赤しそ 【300g】 奈良県・和歌山県・滋賀県産
梅干づくり、しそジュースづくりに。有機栽培した、香りよし、色よしの赤しそです。
◆しそドリンク
赤い色はアントシアニンたっぷりの証拠。有機質肥料で育てたこだわりの赤しそを美しい色のドリンクに仕立てました。
◆しその葉ふりかけ
こだわりの昔ながらの梅干に漬け込んだ赤しそをそのまんま乾燥させ、ふりかけにしました。
栽培にこだわり、塩にこだわった無添加の「ふりかけ」です。
◆しそドリンク(化粧箱入)【2本組】
有機質肥料で育てたこだわりの赤しそのドリンクを、夏のギフトにしました。